株式会社リコーと株式会社フォトロンは、建築/設備業や機械製造業向けに、デジタル複合機(MFP)でスキャンした図面をCADで利用可能なデータに自動変換することで、図面の再利用を効率化するソリューション「図脳RVコンバータfor imagio」を、発売した。
「図脳RVコンバータfor imagio」では、リコーのMFP「imagio」シリーズと、フォトロンのラスター(点の集合で構成されたデータ)/ベクター(点や線の座標/距離などを数式的に保持したデータ)変換モジュール「図脳RVコンバータ」を連携させている。
「imagio」のタッチパネル上に表示される“図面の種類”や、青焼き/日焼けなどによる“ノイズ量”、“図面の縮尺”を選択してスキャンすると、図面にあわせたパラメータで自動的にベクターデータへの変換が行なわれ、フォトロンのCADファイル形式“図脳CAD形式”や、オートデスクのCADソフト「AutoCAD」の“DXF形式”/“DWG形式”、CADデータ交換標準“SXF形式”で保存することができる。
「imagio MP W7140/W5100」シリーズなどの広幅複合機にも対応しており、A4からA0サイズまでの図面に対応している。
これにより、図面をCADデータ化する際のトレース作業負荷を軽減でき、図面の再活用を効率化することで、業務効率を向上させることができる。
なお、同連携プログラムを使用するには、「図脳RVコンバータfor imagio」に加え、「imagio」シリーズの対応機種、「imagio」シリーズのオプションのアプリケーション「imagioカンタン文書登録タイプA」、「imagio VMカード」が必要となる。