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2008年10月29日水曜日

大阪の火災ビデオ店での設備不備

先日16人もの方の命が奪われた、大阪のビデオ店での火災だが、年1回の消防設備の点検業務を6年間も行なっていなかった。
しかも、消防からの指摘があったにもかかわらず、対応していなかったという。

不具合内容としては、
・各階の屋内消火栓に水を送る呼水装置が故障(呼水槽か?)
・消火栓のホース内部が劣化し、交換の必要があると指摘されていた
・1、4、5階の感知器回路の一部が断線して自動火災報知設備が正常に作動しなかった
・誘導灯も24台中8台の非常用バッテリーの容量が不足
など、重大な欠陥だと思えるが、防火管理者が、なんの対応もしなかったのはなぜなのか。

これから、また規制がきびしくなりそうだ。

2008年10月28日火曜日

08年建築設備士試験

先日、10月23日、「08年建築設備士」試験の合格発表が行なわれた。

「第一次試験」(学科)からの受験者2,463人と「第二次試験」(設計製図)からの受験者123人の合計2,586人中、596人が合格した。合格率は23%。

建築設備士は、建築設備全般に関する知識及び技能を有し、建築士に対して高度化、複雑化した建築設備の設計及び工事監理に関する適切なアドバイスを行える資格者として位置付けられている。

建築士が、大規模の建築物その他の建築物の建築設備に係る設計又は工事監理を行う場合において、建築設備士の意見を聴いたときは、設計図書又は工事監理報告書において、その旨を明らかにしなければならないとされている。

まさに、設備のプロ中のプロである。

2008年10月24日金曜日

長谷工、「HAM-Jソベント工法」を開発

1990年代から高層マンションに数多く採用されてきた、排水管の特殊継手を再生する「HAM-J(ハムジェイ)ソベント工法」を長谷工コーポレーションが開発した。

マンションは、使用されている管材によって異なるが、概ね完成してから25年を経過すると、食べカス・石鹸カス・毛髪・油分などから生じるスライムの影 響により配管が閉塞したり、配管自体の腐食から漏水を生じる可能性があり、一般的に排水管の更生・更新時期と考えられております。
2009年には築25年 を過ぎたマンションは概ね140万戸になると予測されているため、新たに管を更新するか、あるいは更生によって延命させるといったリニューアルが課題になっています。

「HAM-Jソベント工法」は排水立て管に加えて継手部も更新し、耐久性・静粛性に優れた最新の排水性能を実現できます。また、床スラブを壊すことなく居住しながら短期間での施工が可能で、おおがかりな機械を使用しないために工事騒音・振動も抑制します。というすぐれもの。

2008年10月21日火曜日

消防用ホースの検定サンプルすり替え

先日、消防用ホースの「芦森工業」が、消防法に基づき、「日本消防検定協会」が実施する品質検定の際に、ホースのサンプルをすり替えて合格させていたことが分かった。

同社は、違法性については認識しているが、なんと20年も前から、すり替えて検定に通していたという。

更に、今回明らかになったサンプルすり替えの部分は、安全性には関係ない部分で、水圧の耐久性については、社内検査で問題ないということだが、そうじゃないでしょう・・・。