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2008年12月3日水曜日

新日本空調がポンプ制御技術を開発

新日本空調(株)は、単式ポンプ方式の配管設備において、流量と圧力の両方を同時に制御可能なポンプ制御技術 (特許出願中)を開発したと発表した。

このポンプ制御技術は、熱源機器・ポンプ・配管類など熱源システムの一部をポンプユニットとしてモデル化し、予め実際に導入する施設のポンプニユットの流量と圧力の関係を実測してプログラムに組み込むことにより、空調機側の流量と配管抵抗から決定されるヘッダ-間差圧を用いてポンプ運転周波数と設定圧力を演算し、熱源機器の許容運転流量範囲内でポンプを最適に制御できるというもの。

この制御により、従来不可能であった1台のポンプで“流量と圧力の両方を制御”しながら熱源機器を安定して運転することが可能となり、年間ポンプ動力を40~60%削減できると共に、2次ポンプが不要になるため機械室のスペースが削減できる。

この熱源システムのモデリングによるポンプ制御技術は、単式ポンプ方式だけでなく複式ポンプ方式の2次ポンプなどにも応用が可能なため、新築・リニューアルを問わず、様々な施設・建物への展開が期待されるところです。