三浦工業は6月5日、同社製ボイラーの需要が高い、東南アジアで各種ボイラー販売や保守管理のための拠点となる全額出資子会社をシンガポールに設立したと発表した。
ベトナムやマレーシアなどの東南アジアで、小型貫流ボイラーや舶用ボイラーの販売を強化していくのが目的。
保守管理などのサービスも拡充していく方針で、初年度で約10億円の売り上げを見込んでいる。
全額出資の新会社は、事業開始としては7月を予定している。
投資額は3億円。社長は台湾三浦工業の三本順一社長が兼務する。従業員は20人程度で、各種ボイラーの販売に向けた営業や保守管理を手掛ける。
同社は、東南アジアなどへの輸出を以前から行なっており、食品メーカーなどの製造現場では省エネ型の同社製ボイラーの需要は高く、今後は中国や韓国など東アジアに置く工場からも製品を出荷する考えだ。